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2006年6月 6日 (火)

愛の劇場 我輩は主婦である

 久しぶりにTBSの愛の劇場(昼ドラ)を見た。
 いつもはホームドラマや温泉ものが多い愛の劇場だけど、今度の作品は様子があきらかにおかしい。夏目漱石が乗り移ってしまった主婦・みどりとその家族、そしてクセのある近所の住人達によるコメディドラマが放送されていた。先々週から始まった「我輩は主婦である」がそれだ。

 ある日姑が夏目漱石のファンであることを知ったみどり、「どんなところがいい?」と嬉しそうにみどりこと夏目漱石は姑に聞くが、「元お医者さんだったところ」とか「山椒大夫とか舞姫とかいい作品よね」などと言う姑にみどり(夏目漱石)は「それは森鴎外だっっ!」とキレたり、家の向かいに住む不良主婦と「全ての会話を五七五(俳句の形)ですませる」対決(負ければ度の強い酒を一気飲み)をしたりとその他色々と昼ドラらしからぬ奇想天外なエピソードがたくさんある。
 以上のようなことから、このドラマの脚本は絶対浦沢義雄だと思った。
 浦沢義雄は特撮物で「人を襲う冷やし中華」や「家出をするバス停」や「現代にタイムスリップしたベートーベンが女の子にふられたショックで〝運命〟の出だしを作り上げてしまう話」等独特な話を書く脚本家で「我輩は主婦である」にもそのテイストを感じた。
 そして確認の為にホームページでスタッフを調べたのだが、脚本には意外な人物の名がクレジットされていた。
 ――宮藤官九郎――
 
…まさか昼ドラの脚本を書くとは思っていなかったので最初は何かの見間違いかと思った。でも、なんとなく「僕の魔法使い」に作風が似ているような感じがしたので納得はできた。
 宮藤官九郎の脚本はマニアックな小ネタが盛り込まれているのでそれを見つけるのも視聴の上での楽しみの一つだ。
 そして彼が昼ドラをどう料理するか、それも楽しみだ。
 今、考えてみれば出演者が斉藤由貴、及川光博、竹下景子と昼ドラにしては豪華なのも脚本が宮藤官九郎だからなんだなぁと思った。

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