« マリオカートDS | トップページ | 北斗の拳 映画化 »

2006年1月26日 (木)

機動戦士Zガンダム 最終回

昨夜、テレビでZガンダムの最終回を久しぶりに見た。

放映当時に見たよりも、ラストへの流れに感きわまるものがあった。
主題歌「水の星より愛をこめて」のインストロメンタルの効果も大きい。
ところが…
富野由悠季監督が、Zガンダムを作る際に子供たちに伝えたかったことは
「てめーらアニメばかり見てたらバカになるぞ」
「鬱になるぞ」
「アニメなんかよしなさい」
ということだそうだ。
(参考資料 「絶望に効くクスリ Vol.5」 山田玲司著 小学館)

当時見ていたとき、監督がそういうことを考えていたことは全く知らなかった。
ラストが悲しすぎて、Zガンダムという作品はトラウマにはなってしまっているけど。
そういう気持ちにさせて、アニメに嫌気がさすように仕向ける作戦だったのかなぁ。
そして、曲解するとすれば、監督は「現実が厳しいからってアニメに逃げんなよ。逃げたところで厳しい現実は変わりゃしねぇよ」とも言っているような気がする。
すみません、監督…そのZガンダム最終回放送の翌々週に大喜びでZZガンダムを見ていました…(当時第1話は見逃していた)

確かにアニメばかり見ているのもどうかなとは思う。
映画に本、音楽、世の中には面白かったり、自分の知識の養分となるものがたくさんある。
特に漫画家や小説家、ゲームクリエイターを目指す人は逆に漫画・アニメ・ゲームに触れるよりも、古典的小説や昔の名作映画、クラシック音楽等を貪欲に吸収したほうが良いかもしれない。
大昔の小説や映画・音楽が現在においても評価されているのは、その作品自体に大きな魅力が備わっているからだと思う。それを参考にしてみてはいかがだろうか。
多分、クリエーター養成校でも先生方はそういう話はしていると思うけど。
で、普通にアニメなどを見るだけの人も、色々な古典的作品を知っておけば、アニメの中に隠されている「元ネタ」を発見できたりして、いっそうマニアックな鑑賞が可能になったりする。

今度Zガンダムの映画第3弾が公開される。そのラストはテレビシリーズとは変わるらしい。
ZZガンダムへの流れはナシにして直接逆襲のシャアへとつながるようになるとか色々
噂があるが、正直想像がつかない。
富野監督が観客へのサービスに徹するか、テレビシリーズ製作当時と変わらないメッセージを投げかけるか、今から楽しみで仕方ない。

|

« マリオカートDS | トップページ | 北斗の拳 映画化 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/159982/8355201

この記事へのトラックバック一覧です: 機動戦士Zガンダム 最終回:

« マリオカートDS | トップページ | 北斗の拳 映画化 »